どうもHyです!
いよいよ年末ですね。軽貨物業界は稼ぎ時!安全は第一に。
配達は早いに越したことないですが、冷静に行きましょう。延着やイレギュラーは絶対に起こります。稼いで良い年越しにしましょ!!
さて、軽貨物の車両問題!
あなたの車両は自分の車ですか?リース?それともレンタルですか?それぞれに、メリットデメリットはございます!
持論ですが、結論から言いますと、断然自分の車両を購入する!です。
なぜなら、「気を使わなくていい」からです!例えば、もし車両を擦ってしまったとしましょう。委託会社から借りると「擦ったやろここ!」と間違いなく問い詰められると思います。けれど、自分の車両だと「直せばいいっか。」で蹴りがつきます。断然、購入した方が気持ちは楽ですよね(笑)※あくまで擦った場合です。
このように購入のメリットはまだまだありますが、デメリットも出てきます。もちろん、レンタル・リースにもメリットデメリットがあるので、今回紹介していきます。
車両選びに悩んでおられる方はこの記事を読んでいただき参考にしていただければと思います!では、行きます!
車両は自分で用意しなくても仕事が始められるの?
結論から言うと、始められます。
車両を用意しなくても始められるのが軽貨物業界です。
買う方がお得じゃないの?借りたときの保証ってどうなるの?
それも大丈夫です。どの方法にもメリット、デメリットがあり、よし悪しがあるので、一番自分に合っている方法を選ぶのがいいと思います。
車両選びにも、ベテランの方と初心者の方では違いがあるので読み進めて参考にしてみてください。
では早速、方法が4つあるので紹介していきます。
1.委託会社から借りる
2.車両をリースする
3.レンタルする
4.車両を買う
1.委託会社から借りる
一つ目は委託会社から借りる方法です。初心者向きです。
委託とは会社員とは異なり、委託会社と業務委託契約を結び仕事を行うことです。
簡単に言いますと「一人社長」になり、委託会社から仕事を請け負います。
その際に、
「あれ?仕事をいただいても車両がないな?どうしよう?」
そんな時は大丈夫!委託会社から車両をリース(借りる)できます。
毎月の売り上げ(給料)から天引きという形で引くことができるので
車両がなくても安心です!
初心者でもその方法なら、すぐ始めることが出来ますね。
委託会社のほとんどが、軽貨物車両を何台か所有しています。
さて、車両を借りたとします。どれぐらいの金額がかかるのかといいますと、
車両のリース代の相場が...
月々25000円~40000円
会社によっては1日800円で貸出というところもあります。
委託契約と同時に車両のリース契約も行います。
委託会社によって様々で、契約の際にしっかりご確認ください。
ちなみにガソリン代は基本的に自分持ちになると思いますが、メンテナンス代や保険料は会社がもってくれる委託会社が多いです。
なので、万全の状態で始めることができるのです!
委託会社から借りるメリットデメリット
・仕事をすぐに始められる
・相場は25000円から40000円。
・メンテナンス代や任意保険もリース代に含まれている
・個人事業主はローンを組みずらいので、委託会社からリースできるのは何よりのメリット
・借りた車が中古車であること
・ガソリン代は自分で払わないといけない
・オイル交換やメンテナンスは行わないといけない場合がある
・月々の支払いをしても自分のものにはならない
2.車両をリースする
2つ目はリースする方法です。
カーリースとはご自身が選んだクルマを一定期間(契約期間)、月々定額で乗れる支払いプランの事です。
車検・点検代、各種税金、メンテナンス費などもすべて定額料金に含まれているため軽貨物ドライバーを始めるにあたり、少額ですぐに始めることができます!
最近では、軽貨物専用のリース会社が多数ありますので、これから軽貨物を始める方には心強い味方になるでしょう。
車両をリースするメリットデメリット
・すぐに業務を始められる
・新車や自分の気に入った車でリースできる
・車のことをよく知らない人でもリース会社がやってくれるので大丈夫
・資金が少なくてもリース代を月々払うだけなので、低コストで始められる
・最大のメリットは税金や保険・車検も全て込みですし、面倒な手続きや書類仕事も基本的にはなし
・毎月一定の金額のため、経費として落としやすい
・走行距離に制限がある
・契約したら途中で解約できない
・車両本体代や税金・車検などの様々な諸費用込みのため、毎月のリース代金は決して安くない
・日常的な使用で発生した不具合や事故・故障時の修理代も、契約内容次第では自分持ちになる可能性がある
3.レンタルする
3つ目は車両をレンタルする。リースとの違いは契約期間の長さです。
リースは長期間に対し、レンタルは短期間(1日から)の契約になります。これが大きな違いです。
レンタルの特徴は、自分で利用した時に料金を支払って一時的に車を借りて使い、利用が終わったら返却するというサービスです。どちらかというと短時間での利用を目的としています。
レンタルするメリットデメリット
・短期間からで借りられる
・すぐに業務を始められる
・途中解約が可能
・保証が充実している
・車両本体代や税金・車検などの様々な諸費用込みのため、毎月のレンタル代金は決して安くない
・リースと違い、保証が手厚くなく事故などがあった場合、損害賠償なる可能性がある
4.車両を買う
4つ目は車両を購入するという方法です。
今まで紹介したものはどれも借りるという方法でしたが、最後に紹介するのは購入するという方法です。
これから長い間、軽貨物ドライバーをする方は新車にするとよいでしょう。色などフォルムを変えることが可能なのでプライベートに併用して使用することができるでしょう。
中古車の購入もおすすめです。なぜなら、メンテナンス次第で長持ちするからです。長持ちする車両なら25万km以上走る車もあるので安く手に入れたいなら中古車がおすすめです。
車両を買うメリットデメリット
・自分の所有になる
・カスタマイズもできる
・新車なら長持ちし、中古車ならコストを抑えられる
・自分の所有なので、どこでもいつでも仕事ができる
・全て自己責任
・手続きやメンテナンスもすべてやらないといけない
・黒ナンバーを自分で取得しないといけない
・新車は初期費用が高く、中古車はメンテナンス代がかかる
まとめ
軽貨物を始めようと悩んでいる方、いかがだったでしょうか。
車は買うという方法だけではなく、レンタルやリースという手段もございます。
「初期費用が高いな。メンテナンスや手続きが面倒だな」という方は断然レンタルやリースです。
「そろそろ軽貨物が慣れてきたな。これなら続けていけるな!」と思うなら車両購入の検討も考えていいかと思います。
私の意見としては、まず委託会社からリースし慣れてきたタイミングで自分の車両を購入する方法がおすすめです。
最後にこの記事を読んで、少しでも参考になってもらえたらと思っています。